皆様はノギスの使い方、メモリの読み取り方はご存知でしょうか?
ものづくりの現場で道具に使い慣れていないとなかなか分かるものではありませんよね?

ネットで検索すれば、すぐに使い方やメモリの読み取り方法は出てきますが、ノギスの使い方に限らず測りたい「もの」や、測るための「道具」が違えば、それぞれに使い方が変わってきます。
また、どういった「もの」の「どこ」を測るかによっても数値は変わってきてしまうものです。

道具の使い方、そして対象物の測る場所をわかりやすくまとめた資料はご準備されていますでしょうか?新しくその作業に従事されれる作業者の方に、口頭だけでなく、資料も加えて説明することにより、作業への理解が深まることかと思います。

そういった資料作成に役立つイラスト作成のお手伝いをお受けすることが可能でございます。

例えば、先に触れましたノギスの使い方、測り方に関してです。

原稿となる写真をご準備頂き、それを元に線画イラストとして仕上げていきます。
作成したイラストに注意点やポイントなどを補足で書き込むことにより、より分かりやすい説明用のイラストになることかと思います。

・どことどこを合わせるのか?
・どこからどこまでを測るのか?
・どのように読み取るのか?

そういった情報を記入することで、より伝えやすいものになるかと思います。

イラストサイズも紙面によって変えることが出来ますので、小さいイラストで流し見程度で表現したり、大きなイラストで補足説明も書き込みやすくすることも出来ます。

今回はノギスのイラストについて取り上げてみました。
専用・専門の機械、工具、治具であったりなど、新人作業者にとっては使い方の分からないものが世の中には多く存在していると思います。
そのような時に、イラスト付きで使い方を説明されてみては如何でしょうか?

2019.01.11

 
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