テクニカルイラストって何?
テクニカルイラストとは、商品に付属してくる取扱説明書や作業マニュアルなどに使われている線画イラストのことを指します。
一般的に目にするのは家電などについてくる取扱説明書です。
白黒の線画で描かれているあのイラストですね。
普通に生活しているだけでは取扱説明書をしっかり見るということは少ないですし、文字を読むことのほうがメインなので、イラストの印象はほとんど残っていないかもしれません。
しかし、それこそがテクニカルイラストの良さです。
クセのない、それでいて線の綺麗なイラストが添えられているマニュアルは「見やすい」はずです。
そのため、テクニカルイラストの技法で描くイラストは幅広い業界で用いられています。
テクニカルイラストはこのような時にお使い頂けます
テクニカルイラストは、主に製品マニュアル・商品マニュアル(取扱説明書)、解説書、社内作業マニュアル、製品・商品カタログなどにお使い頂けます。
- 製品・商品イラスト
- パーツイラスト・資材イラスト
- 取付指示イラスト
- 作業マニュアル
- 用法・用例イラスト
- 動作説明イラスト
- 作り方説明イラスト
- 使い方説明イラスト
テクニカルイラストの制作例
<1>コネクタイラスト
ハーネス関係のお仕事ではコネクタは頻出します。
コネクタ外観であったり、コネクタのピンレイアウト図であったり。
コネクタの嵌合指示であったり等です。

<2>車両外観図・商品外観図・部品図
テクニカルイラストでは車両外観図を描くことも多いです。
例えば下図はバイクの外観をテクニカルイラストとしての表現で描いたものです。
線を省略しながら見やすく、わかりやすいイラストに仕上げています。
車の外観をテクニカルイラストとして線画表現すると次のような感じになります。
3種類の角度から写真を撮影しました。
これらを下絵にして線画を作成していきます。
次に、商品外観図の作例としてヘルメット、ノートパソコン、タブレット端末、ギターをサンプルとして作成しました。
取扱説明書でこのような雰囲気のイラストを見かけたことはありませんでしょうか?
<3>作業マニュアルとしてのテクニカルイラスト
例えば複雑なエンジンルームがあったとします。
この中のある部分を指示したいとき、写真をイラスト化し見やすくします。
写真から線画を起こして部品を指示しました。
細部まで細かく描き込んだので相当時間がかかりましたが、それぞれのパーツがよくわかると思います。
実際は強調したいところ以外はもう少し線を減らしたりします。
今回の事例では細かく描き込んであります。
このイラストでは一部を強調させてポイント化しました。パーツの名称などを指示線で書き出したり、今回のように記号で表したりします。動きを表したい時は矢印で方向を入れたりもします。
写真の状態がよければ、写真そのものを補正して見やすくすることも可能です。
これだけでも随分雰囲気が違いますよね。
制作の流れ
場合によっては都度対応で流れが変わることがありますが、大きくはこのような流れで制作を進めます。
- 製作中のイラストのご確認は縮小されたJPGデータ等で行います。
- 納品データ形式はIllustrator(Ver CS6)データになります。他必要なデータがございましたらお伝え下さいませ。
料金表
制作料金の目安です。
簡単なものでしたら1,000〜2,000円ほどでお受けいたします。
標準的な料金は1枚3,000円とさせて頂いております。
案件ごとに難易度が違うかと思いますので、まずはお見積もりさせて頂きます。
修正回数や修正内容によってはその分お時間がかかりますので、追加料金が発生することもございます。
やや簡単なテクニカルイラスト | 2,000 | 円(1枚) |
標準的なテクニカルイラスト | 3,000 | 円(1枚) |
やや複雑なテクニカルイラスト | 4,000 | 円(1枚) |
複雑なテクニカルイラスト | 5,000 | 円(1枚)〜 |
お仕事ご依頼の前に
お仕事をご依頼される前に、原稿となるイメージ(写真など)をご用意下さい。
基本的に線画イラストは原稿を下絵にトレースしていきます。
角度や大きさなど、「こう表現したい」という写真が望ましいです。
ご依頼時に、強調線(ポイント)となる部分がある場合はご指示ください。
また、動作矢印を入れたり、番号を振る必要があるなど、細かなご指定がある場合も合わせてご指示頂ければと思います。
※原稿となるイメージが著作権に抵触している場合はお仕事をお受けすることは出来ません。
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