鉛筆スケッチ風イラスト制作

アナログ感を紙面に表現させたいときに

普段はIllustratorを使用してイラストを描いていますが、手書きのアナログ感のある表現も気に入っています。
鉛筆スケッチの荒いタッチを残した線画にデジタルでは感じられない良さがあると思っています。
鉛筆の線画をスキャンして、色塗りはデジタルで行います。
淡い水彩タッチの着色を施すとやわらかくて落ち着いた雰囲気が出てきます。
半アナログ、半デジタルの表現を、素材として生かしてみませんか?

 

このような場合にご利用頂けます

  • 挿絵イラストとして
  • 似顔絵イラストとして
  • 料理や小物、ファッションのイラストとして
  • 紙面のワンポイントとして
  • 装飾として
  • レトロ感ある風合いのイラストとして

 

このようなテイストのイラストが描けます

スケッチ風イラストの代表格というと似顔絵イラストでしょうか?
私は「写実的」な感じを求められてしまうと困るのですが「それっぽい雰囲気でちょっとコミックタッチな」という雰囲気を得意としています。
4点ほど並べてみましたので、ご参考にして頂ければと思います。

鉛筆スケッチサンプル1

鉛筆スケッチサンプル2

鉛筆スケッチサンプル3

鉛筆スケッチサンプル4

 

縮小してしまうと鉛筆のタッチが分かりづらい・・・ということもあると思いますので、最初の「ジュースを持っている女性のイラスト」の拡大したものが下の画像です。
どうでしょうか?鉛筆の黒鉛の質感が残っているのがお分かり頂けますでしょうか?
このアナログっぽい質感が優しい雰囲気を出すのに一役買ってくれていると思っています。

鉛筆のタッチ拡大

ここまでは似顔絵としてのサンプルを並べてしました。

 

デジタルでのアナログ風イラストの作成

写真トレースでスケッチ風に仕上げるアナログ風デジタルイラストです。
映像クリエイターの方から何度かお問い合わせを頂きました。

使いたい写真をご用意頂き、それを元に手書き感のある輪郭線と、色鉛筆で塗ったような風合いを出しています。
野菜のスケッチ風イラスト01野菜をアナログスケッチ風に描いたものです。
優しい感じに仕上がっているかと思います。

差し棒を持った女性のイラスト指し棒を持っている女性です。
ビジネスシーンでこういうイラストがあると、ちょっと違ったエッセンスが加わるのでプレゼンテーションなどにも使えるかと思います。

テキストも「アナログ感のある感じを出したい」ということをご相談されることもあり、そういうケースにも対応させて頂いております。
これは重要です。イラスト

 

制作の流れ

場合によっては都度対応で流れが変わることがありますが、大きくはこのような流れで制作を進めます。
workflow04

  • どのようなイラストが良いのか、何に使うのかなどの具体的な内容をお伝えください。
  • 制作可能サイズはA4以内です。A5サイズくらいで描くことが多いです。
  • 製作中のイラストのご確認は縮小されたJPGデータ等で行います。
  • 納品データは基本的にはJPGもしくはPNGとなります。PSDデータはご相談下さい。
    ※アナログ風デジタルイラストでは制作の流れが若干異なります。線画・塗りを同一の工程で進めます。

料金表

制作料金の目安です。
案件ごとに難易度が違うかと思いますので、まずはお見積もりさせて頂きます。
提案回数や修正回数・修正内容によってはその分お時間がかかりますので、追加料金が発生することもございます。

やや軽い内容3,000円(1枚)〜
そこそこ描く内容5,000円(1枚)〜
がっつり描く内容8,000円(1枚)〜

 

お仕事ご依頼の前に

お仕事をご依頼される前に、原稿となるイメージ(写真など)をご用意下さい。
もし写真などの参考資料がない場合は、イラストが起こせるような手がかりをお伝え下さいませ。
それを元にラフスケッチを起こしていきます。
イラストの雰囲気が決まるまで何回かラフスケッチをしていくことになります。まれに一回で決まることもあります。
ラフ案が決まりましたら、スキャン・線画化し、色をつけていきます。
着彩が完了しましたらご確認頂き、最終調整などを経てお支払い後に納品というかたちになります。
制作料金はクライアント様ごとに内容が異なるため固定とすることができません。
難易度が高かったり修正回数が多くなるとそれだけ最後に請求する金額が多くなってきてしまいます。
そのため、最初のイメージのお打ち合わせは特に大切になります。

※著作権に抵触するイラストは、お仕事としてお受けすることが出来ません。

 

お見積り・お問い合わせ

 

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