
(株)日本評論社様の数学セミナー誌、特集記事のコーナーにてテクニカルイラストを用いた扉絵イラストを制作させていただきました。
数学と、テクニカルイラストといういっけん関わりのなさそうな2つですが、数学という決まったルールや法則を用いて解を導き出すものと、テクニカルイラストというきっちりと整った線で表現するという部分で深いところで繋がりが感じられるなと思いました。
実際に紙面に掲載されているところを見ても自然に馴染んでいて、表現として面白いものになっているなと感じています。
テクニカルイラストの新しいご使用方法を見出していただき、そしてお声がけくださいましてありがとうございます。
内容も拝読させていただきましたが、数学に対する情熱がとても伝わってくるものでした。
数学とどのように向き合っていくのかというような「考え方」も学べるものになっています。
数字の世界に、数学の世界に興味のある方はぜひお手に取って読んで頂ければと思います。