これまで、何回かに渡り映像クリエイター様よりご依頼の多かったイラストのご紹介です。
そのご依頼内容は次のような感じでした。
- スケッチ風のイラストが欲しい
- アナログ感・手描き感のあるイラストが欲しい
- 映像の中にアレンジとして使えるような素材が欲しい
- やわらかいイメージに仕上がるような素材が欲しい。かといってポップさとは違う。
というようなものです。
そのような時に、「デジタルで作画するのだけれどもアナログ感があるイラスト」としてご依頼頂いております。
サンプルとして2タイプご用意しました。
まずは野菜をイラスト化したものがこちらになります。
下絵写真をもとにして、色鉛筆で仕上げたようなイラストにしてあります。
Photoshopなどを使えば、写真をそのまま利用しフィルタを駆使してアナログ風のイラストに仕上げるということも可能かと思いますが、そこを敢えて私は1点1点フリーハンドで線画を作成し色を塗っています。
そうすることで、加工したものとは違う作風になっていることと思います。
もう一点、サンプルをご紹介したいと思います。
指し棒で指している女性のイラストです。
プレゼン資料の作成や、説明用のイラストのワンポイントとして使えそうなイラストになっているかと思います。
こちらのイラストも左側の写真を下絵として、トレースでアナログ風に仕上げたものです。
見た目の印象が違うもにになっていることがお分かり頂けるかと思います。
やさしい感じが生まれているかと思います。
さらに、文字も手描き感のあるように入れることもできます。
テキストを下絵としてフリーハンドで仕上げるので、味のあるものになります。
(※文字数によってはお時間がかかりますので、その分お値段も上がります)
いかがでしたでしょうか?
もし制作されている映像作品に、何かアレンジできる素材がないだろうか?とお考えでしたら、一つの参考にして頂ければと思います。