今回は「線画イラスト作成サービス」のサンプルとして新しくイラストを描き起こしてみましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
(※イラストの無断使用・無断転載等、一切を禁止しています)
動作のイラスト、作業指示のイラスト、説明のイラスト、レッスンやお稽古事のイラスト。
さまざまなケースが想定できますが、特に「このポイントでここを解説したい!」というときにお役に立つのではないかと思います。
3つのシチュエーションでイラストを作成してみましたので、順番に掲載していこうと思います。
まずはお稽古で「こういうポーズをするんだよ」という見本となるようなイラストです。
写真のモデルとなって頂いたのは私の友人です。
日本舞踊を嗜んでいて、年に1度か2度、地域のホールで舞台に立っています。
私は時々カメラマンを頼まれることがあるので、そのとき撮影した写真を使わせて頂いております。
(掲載許可取得済み)
この友人の取っている”決めポーズ”を線画イラストとして表したのが右側に置いたイラストです。
如何でしょうか?
周辺の情報がない分、すっきりしていて「説明用」としてのイラストの役割が出ているのではないでしょうか?
次にご紹介するのはこちらです。レッスンでのポーズの説明イラストです。
とても美しいヨガのポーズですね。
ヨガのインストラクターの方でしょうか?
こういうポーズを生徒さんに説明するとき、教室に通ってもらってポーズを真似してもらって、頑張っている生徒さんを見て回って手取り足取り教える・・・というのが一般的ですよね。
ですが中には「せっかく教室では出来ていたポーズも自宅に戻るとやり方を忘れてしまった」という生徒さんも出てくるのではないでしょうか?
そのような時、何か参考になる資料・・・あったらいいですよね?
そこで出番となるのがイラストです。
私の場合このような4種類のタッチで仕上げることができます。
線画だけだとちょっと寂しいなというときでもポップなカラー仕上げにしてみたり、コミックタッチにすることも出来ます。
もちろんインストラクターの先生ご本人の写真を資料にまとめて生徒さんに配布するということもできますが、ちょっと気恥ずかしいな、なんていうときにはこういう方法もあります。
そしてイラストではポーズの決まった状態のところだけを表現していますが、通常の姿勢からどうやって体制を変化させていくのか、というようなことを順を追ってイラストで表現するということももちろん可能です。
配布資料の作成に如何でしょうか?
そして最後にこちらのイラストです。
ランニングをしている男性の写真です。
単純に私が”走っているところのイラストサンプルを作ってみよう”と思ってこちらの写真を使用させて頂いたのですが、ランニングフォームの説明用のイラストとして、とか、健康を促すチラシやポスターなどのカットイラストとして使ってみる、なんていう使用例があるかと思います。
(このサンプル画像は使わないでくださいね。)
こちらのイラストも4種類のタッチで掻き分けてみました。
如何でしたでしょうか?
もしレッスンやお稽古事で、生徒さんに配布される資料に使うイラストでお困りのことがございましたらご相談下さいませ。